冷房ONで後悔しない!エアコン前準備の決定版

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冷房ONで後悔しない!エアコン前準備の決定版
暖かくなる季節、いよいよ冷房の出番ですね。
大阪市内で「エアコンの効きが悪い」「なんだか臭う…」と感じたことはありませんか?
エアコンは本格稼働の前に、ちょっとしたチェックと掃除をしておくだけで、電気代の節約や不具合の予防につながります。
このブログでは、大阪市でエアコンクリーニングを手がけるプロの視点から、後悔しないための5つの準備ポイントをご紹介!
使い始めてから慌てないよう、今すぐチェックしてみましょう。
1. 電源とリモコンの動作確認
まずは基本の確認から。久々に使うエアコン、「電源が入らない」「リモコンの反応がない」ということも意外とあります。
- エアコンのコンセントがしっかり差し込まれているか
- ブレーカーが落ちていないか
- リモコンの電池が切れていないか
- リモコンが正常に信号を送っているか
※スマホのカメラ越しで赤外線の点灯をチェックできます。
2. フィルターの汚れチェック
冷えにくい、風が弱い、なんだか臭う…その原因の多くは「フィルターの汚れ」です。
お手入れ方法
- フィルターを外す(※必ず電源を切ってから)
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 水洗いし、完全に乾かしてから戻す
月1回の掃除でも、冷房の効きが格段に良くなります。
3. 異音・異臭の有無
試運転を行い、以下のような音や臭いがないかをチェックしましょう。
よくある異音
- カラカラ:ファンに異物やホコリ
- ブーン:モーターの劣化
- ガタガタ:取り付けの緩み
よくある異臭
- カビ臭い:内部のカビ繁殖
- 焦げ臭い:基板のトラブル
- 汗臭い:ドレンパンの汚れ
4. 室外機の周囲確認
冷房運転の要である室外機のチェックも忘れずに。
- 周囲30cm以内に物を置かない
- 落ち葉やゴミの詰まりを除去
- ファンがスムーズに回っているか
- 直射日光や熱気の影響を受けていないか
5. ドレンホースのつまり確認
ドレンホースは冷房時に発生する水分を排出する重要な通路です。詰まりは水漏れや臭いの原因に。
- 先端に泥や虫が詰まっていないか
- 排水がスムーズに流れているか
- 運転時に室内機から水が漏れていないか
6. 異常があった場合の対処法
以下のような症状があった場合は、早めにプロに相談しましょう。
- 強いカビ臭や焦げ臭
- 水漏れが続く
- 風が出ない・冷えない
- 異音・振動がひどい
- 電源が入らない
7. まとめ
エアコンを使う前のひと手間が、快適で安心な夏をつくります。
- 電気代の節約につながる
- 健康被害(カビ・臭い)を防ぐ
- 故障のリスクを減らせる
予約が増える前の今が、点検・清掃・依頼のチャンス!
ぜひ早めに準備を整えて、気持ちのいい夏を迎えましょう。